愛媛県久万高原町に三等三角点のある青滝山(あおたきやま)(標高1303.37m)登山の保井野集落登山口ルートを紹介します

青滝山 (標高 1303.37m)
種別等級(点名)・地形図 三等三角点 (青滝) ・ 石鎚山
所在地・(北緯 / 東経) 愛媛県上浮穴郡久万高原町笠方3314
(33°45′44″.2766 / 133°02′05″.7284)


保井野集落登山口ルート 参考データ


保井野集落登山口 付近
GPS索引 地名等 歩行距離(GPS実測) 歩行時間 標高 標高差 備考
登山口 550m トイレ有
58 青滝山方面分岐 1,200m 30分 780m +230m 途中右方向へ
199 相名峠 1,900m 1時間20分 1.156m +376m 踏み跡薄い
273 青滝山山頂 1,500m 40分 1.303m +147m 展望少し


歩行ルート


垂直プロファイル



保井野集落の登山口周辺


堂ヶ森方面と共通の登山口となる


植林の緩やかな1本道


青滝山方面分岐 右方向の植林帯へ入って行く


綺麗に手入れされた杉林 花粉症の人には辛い道かも


沢を横切る手前に補助ロープが設置されていた


綺麗な沢です


杉林は続くのでした・・・


野生の唐橘(カラタチバナ)


植林地帯から雑木地帯へ


相名峠


ありゃ? 林道ができてるし!


峠から西方面へ 上りは続きます


風倒根


ピーク手前の急坂


ポツンと広葉樹が


ほっと一息癒されます


苔がびっしり なんとも幻想的


ん??? こんなところに人工的な石があるぞ


登山道が急に広くなった なんなんでしょうねここは


山頂手前の急坂


青滝山山頂


三等三角点 青滝


こんなところにまで・・・


晴れていればここから堂ヶ森方面が見えます

青滝山(あおたきやま)

愛媛県西条市丹原町の湯谷口と来見のちょうど境あたり、松山自動車道の高架の下を国道11号線が交差している場所がある。
そこから北西方面(松山方面)約2Kmで丹原町鞍瀬の落合橋に出会うことができる。
そこから県道153号線(落合久万線)に入り、県道終点の保井野集落まで1本道を走れば登山口に到着できる。
途中右手に鞍瀬川が流れ、その綺麗な水流に見とれてしまってわき見運転になってしまうことがあった。
最後まで舗装路でダート部分は無いが、道幅の狭い箇所があるので運転には十分注意が必要。
登山口駐車場には車が10台程度停めることのできるスペースがあり、綺麗に整備されたトイレまであるから安心。
駐車場のすぐ右奥に登山口はあり、堂ヶ森方面への登山と共通の登山口となる。
登山口からしばらくの間は緩やかな上りの1本道となる。よくわからないが廃タイヤで作った柵がちょっと不気味かも。
登山口から約30分余り、右手谷下に鞍瀬川につながる沢が見えてくると青滝山方面への分岐は近くなってくる。
分岐(案内板有)の道をまっすぐ行けば堂ヶ森方面、右へと折れれば青滝山方面となる。
ここからしばらくは杉林の中を歩くことになる。春先に来たら花粉が飛んでくしゃみが止まらなくなりそうな道だ。
やがて分岐手前で右手谷下に見えていた鞍瀬川の沢に到着する。この周辺は足元が湿っていて滑るので注意が必要。
沢は水量が豊富で凄く綺麗な場所。いったんはここで小休止して山の環境に慣れるのにいい場所かもしれない。
小休止したら沢を渡らなくてはならないが、滑ってドボンなんてことにならないように注意。
沢を渡ってからも杉林は続く。しかもこの辺りからは道幅が狭くなり、踏み跡も薄くなる。
ちょっと退屈になってきそうな道が続くが、途中で野生の唐橘(カラタチバナ)に出会うことができた。
緑ばかりの山中で赤い小さな実は、その姿をはっきりと確認でき、なんとも癒される気分となった。
長々と続いた植林地帯も、やがて雑木地帯へと変わってくる。秋のころなら紅葉が楽しめるエリアとなる。
しかし、ここから峠までの道はかなり踏み跡が薄い、山湯っくんも途中道が解らなくなったことがあった。
そんなこんなで出発から約2時間、空が明るくなったなと思ったら相名峠へ到着した。
峠からふと梅ヶ市方面を見ると、な〜んと!すぐ下まで林道ができているじゃないか。おいおい。
まあ林道は森林保護のために必要なんだろうけどね。山湯っくん人の手の入ってない自然な山が好きなわけで・・・。
まあそれは山遊び人の勝手な言い分だからね。向こうは仕事なわけだから仕方ないか。
峠から右方向(西方向)へと進む。ゆるやかで歩きやすい上り道となる。
笹原の歩きやすい尾根道を歩いていると、長い急なのぼり道が目の前に現れる。
その急坂をのぼりきると、標高1264mの標高点のあるピークに到着する。山頂かと勘違いしそうになるが違う!
そこからしばらくの間は下り道となる。せっかくここまで標高を稼いだのにもったいない気持ちになってしまう。
道はやがて再び上りとなり、山頂が近くなってきたことを感じさせられるようになる。
ところどころの紅葉も綺麗だ。紅葉もいいが、この周辺の木々にはなぜか苔がびっしり貼りついている。
なんとも幻想的で、ジブリの世界にでも迷い込んだのかなと錯覚するような光景だ。
ジブリまがいのエリアを通過すると、急に道が開けた場所に出る。
軽四トラックくらいなら無理なく通れそうな道幅に、何か不明な人工的な石も散乱しており
その昔、人が関わっていたとこなのかと不思議な感じを受けるところだった。
峠を出発して40分足らず、前方の空が明るくなってきて山頂を感じるようになる。
最後の急な笹原を上る。踏み跡が薄い笹原の急斜面は足元を取られそうになるが最後のひとがんばり。
やがて開けた場所が見えた。標高1,304m青滝山の山頂だ。
山頂からの眺めは木々の間から堂ヶ森方面がわずかに見れるのみで展望には欠ける。
でも山湯っくんが青滝山を好きな理由は人の手があまり入ってなく自然であること。
山頂でお弁当を食べて、登山のトレーニングとしてまた訪れようと思う山湯っくんだった。