石鎚山天狗岳(標高1982m)登山の登山口および登山ルートの案内(石鎚登山ロープウェイ・石鎚スカイライン土小屋等)・石鎚山の紅葉や美しい自然の紹介・石鎚山成就社への参拝

天狗岳 石鎚山
1982.0m / 標高点 (天狗岳) 1920.63m / 三等三角点 (石鎚山)
愛媛県上浮穴郡久万高原町若山21 付近 愛媛県西条市字老ノ川(俗称)石鎚山西ノカムリ第5号70番
33°46′03.8 / 133°06′54.2 付近 33°46′22.3553 / 133°06′32.7222

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石鎚山の美しい風景



成就社 (2-15)


春夏 (0-0)


紅葉 (0-0)


雪景色 (4-22)


夕日と御来光 (0-0)


草花 (0-0)



石鎚山でお世話になる宿



白石旅館 (3-36)


石鎚山頂上山荘 (0-0)


山小屋 (0-0)



石鎚山周辺の山歩き

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石鎚山(いしづちやま)

石鎚山(いしづちやま)標高1982.0m西日本最高峰とされて古く昔から山岳宗教の山として山頂にも石鎚神社が祀られています。
一般的に呼ばれる石鎚山(標高1982.0m)とは、愛媛県久万高原町に標高点のある天狗岳(てんぐだけ)のことです。
地形図的に石鎚山という三角点は愛媛県西条市に標高1920.63mの三等三角点(石鎚山)があり残念ながら西日本最高峰ではありません。
しかし周辺の山々全体を石鎚山と呼び広大な自然の中、花々や四季の景色を楽しむために、毎年多くの登山客が訪れています。
ここでは石鎚山登山への色々な登山ルートを、山湯華飯が撮影した数多く写真を紹介しながら実際に歩いた感覚になってもらいながら案内します。
また、登山ルート以外にも、石鎚山の紅葉・夕日・御来光(日の出)・三角点峰やブロッケン現象まで 石鎚山の魅力をたくさん紹介します。


石鎚神社中宮成就社(いしづちじんじゃちゅうぐうじょうじゅしゃ)

石鎚神社は日本七霊山の一つ霊峰石鎚山を神体山(神しずまります山)とする御社にて、
山頂に頂上社、中腹に成就社と土小屋遥拝殿、そしてJRや国道近くの本社と、四社をあわせて石鎚神社といいます。
石鎚山中腹 石鎚登山ロープウェイを下車し徒歩約20分の場所に御鎮座。御祈願、ご祈願を行い、
土小屋遥拝殿とならび霊峰石鎚山への登拝の重要な拠点となっています。
成就社は、千三百年余の昔、石鎚山開山の祖、役小角が石鎚山頂を拝さんとして、
心身を清め山頂を目指しましたが、どうしても山頂に至る事ができず、
力尽きて下山しようとしたところ、成就社境内で、ひたすらに斧を研いでいる一人の白髪の老人に出会いました。
小角は、不思議に思ってわけを尋ねてみると「この斧を研いで針にする」とのことでした。この言葉に小角は感銘し、
再び行を続け、西日本最高峰の石鎚山を開山することができました。
因みに、この時の老人が石鎚大神(石鎚毘古命)だと伝えられ、以来小角の心願が叶ったことから、
ここを「成就社」と称し、お社が祀られ、今に全国各地より諸願成就の成就の宮として広く尊崇を集めています。
また、小角は山頂より下山し、遥かに山頂を見返し、「吾が願い成就せり」と改めて石鎚山を拝したところが、
現在の成就社境内に建立されている「見返遥拝殿」の所だと伝えられています。
この故事に倣い不屈の精神を培い、物事の成就を祈り、またその願い事を叶えるお社、
それが文字通りの「成就社」であり、表石鎚の成就の地名の由来でもあるのです。


常住屋白石旅館(じょうじゅうやしらいしりょかん)

石鎚山登山ロープウェイの山頂成就駅から歩いて20分、石鎚神社成就社のすぐ横に常住屋白石旅館はあります。
株式会社石鎚観光さんの関連施設の一つで、他に瓶ヶ森白石小屋や国民宿舎石鎚などもその一つになります。
2014年12月31日。昼過ぎの石鎚登山ロープウェイに乗って成就駅まで行きました。
大晦日ということもあって誰もいないロープウェイ乗り場は、昨年のお正月の大混雑とは全く違っていました。
当日はあいにくの吹雪で視界も悪かったのですが、なんとか白石旅館までたどり着いて
まずはおでんとビールで乾杯です。濡れたジャケトやグローブ等を乾燥室へ入れたら部屋に行きます。
12畳の和室にはこたつと小さなテレビがあって、ゆっくりとくつろげる環境です。
まずはお風呂に入ることにしましょう。大人4、5人が入っても大丈夫なくらいの広さがあります。
タオルに普通は旅館名が印刷されているのに、石鎚山1982mと印刷されているのにはちょっと驚き。
あ〜いい湯だったな〜。少しの時間ですが雪山を歩いた後の冷えた身体には気持ちよかったな〜。
夕食は山の旅館としては豪華な印象です。地酒の銘酒、石鎚を冷やで頂いて大満足です。
また大晦日ということもあって年越しそばが出たのは嬉しかったですね。
夕食が終わって部屋に戻りくつろぎます。年末恒例のNHK紅白歌合戦を見る・・・予定でしたが
寝てしまって、目が覚めた時には一番最後の松田聖子さんが歌ってる最中でした。
でもなんとか行く年来る年には間に合って目が覚めて、迎えるは2015年の元旦です。
午前0時ちょうど。石鎚神社中宮成就社へ2015年度の初詣にでかけましょう。
外の気温はマイナス7度です。予想はしていましたが寒いですわ。おまけに前日に3回も雷が落ちたし。
無事に初詣をすませて二度寝します。
朝食はなんと!おせち料理ですよ。豪華豪華。お雑煮もいい味で美味しく頂けました。
よその騒がしいグループは朝からビールを飲んでましたが、山湯っくんは我慢。
美味しいコーヒーを頂きまして年越しの常住屋白石旅館を後にしました。
石鎚山。今年もいい顔で山湯っくんを出迎えてね。


石鎚山頂上山荘(いしづちやまちょうじょうさんそう)

西日本最高峰の霊峰石鎚山の頂上に位置する石鎚山頂上山荘は、石鎚山ファンにはなくてはならない存在です。
欲を言えば冬期も営業して欲しいのですが、その環境から営業期間は5月初旬から11月初旬までとなっています。
石鎚スカイライン(土小屋)から登れば約2時間もあれば山頂に立てる石鎚山ですが
お昼過ぎの早い時間に頂上山荘に到着してから周辺の山を散策したり
または天候がよければ外の縁台で景色を眺めながらコーヒーでも飲んでゆっくりと過ごしたり
そういった山でした味わえない特別な時間を石鎚山頂上山荘で過ごすのもいいでしょうね。
あと山荘宿泊の特権は三つあるかなと思います。
まず一つ目は石鎚神社頂上社の石鎚大神様の三体の御神体に触れることのできる礼拝に参加できること。
二つ目は松山市方面に沈む壮大な夕日を眺めることができること。
三つ目はなんといってもご来光です。山へ登る人々は、このご来光を目的に来られる方が少なくありません。
山湯っくん、小屋開きの5月1日と、紅葉時期の10月初旬と、小屋終いの11月2日の年3回は
必ず石鎚山頂上山荘に宿泊するようにしていますので、気がついたら声をかけてくださいね。
それでは石鎚山ファンの皆さん、石鎚山山頂でお待ちしています。


石鎚山三等三角点

三等三角点石鎚山(標高1920.63m)は石鎚頂上山荘の西方向の尾根にあり、ほとんど人が訪れる場所ではありませんが
三角点ハンターなら一度は足を踏み入れたいところですね。
石鎚山三等三角点へは石鎚頂上山荘より二ノ森方面へと登山道を歩き、一番手前の尾根のとりつきから尾根歩きをします。
尾根歩きと言っても明確な道はなく誰かが通ったかなといった薄い形跡が残るのみです。
秋の紅葉の季節になると、ここの尾根の紅葉は美しく、天狗岳の紅葉にも負けないほどのものです。
三角点からは天狗岳をわずかに望むことができ、三角点と天狗岳を合わせた構図は定番となってます。
帰りは三角点の真横の笹原を一直線に下ります。二ノ森方面の登山道と合流しますが
かなりの急斜面ですので足元にはご注意を。逆にこの斜面を上って三角点を目指してもいいですが
かなりキツイと思います。分岐には石に赤いテープが巻かれた目印がありました。


石鎚山登山 成就(石鎚山登山ロープウェイ)ルート

石鎚山登山ルートの中で最も一般的なルートです。愛媛県西条市西之川下谷にある石鎚登山ロープウェイ乗り場(山麓下谷駅)からロープウェイに乗って
一気に標高1400mの成就駅まで標高差を稼ぎます。ロープウェイを降りて30分少々歩けば、成就社(石鎚神社中宮成就社)に到着します。
ここで登山の安全を祈願してから登りましょう。また、成就社には数件の旅館があり、ここに宿泊して石鎚山登山を楽しむのもいいでしょう。


石鎚山登山 土小屋(石鎚スカイライン)ルート

石鎚山山頂までの最短ルートとなります。健脚者であれば2時間もあれば楽々頂上に立つことができるルートで、小さな子供連れの家族でも
比較的安心して登れるルートです。東稜基部の広場を過ぎたあたりからの秋の紅葉が綺麗なルートです。


石鎚山登山 面河(愛大小屋経由)ルート

久万高原町の有名な観光地である面河から愛媛大学登山部の管理する山小屋(愛大小屋)を経由するルートです。歩行時間は少々長くなりますが
愛大小屋周辺から見る裏石鎚山と呼ばれる景色は一見の価値があります。山湯っくんオススメのルートですね。


石鎚山登山 保井野(堂ヶ森・二ノ森経由)ルート

保井野登山口は堂ヶ森へ登るルートとして一般的ですが、堂ヶ森から二ノ森を経由して石鎚山へ縦走するルートもワンゲルの山屋さんには人気です。
ただ、距離が長いので一般的ではありません。無積雪期に石鎚頂上山荘に一泊する計画で出かける計画が理想的でしょう。


石鎚登山 西之川(天柱石経由)ルート

石鎚山登山ロープウェイ乗り場前の道路を数分山奥方面へ歩くと西之川登山口はあります。まだロープウェイが開通していない時代はここから
山頂を目指したのでしょう。途中に天柱石と呼ばれる巨大な石があります。また、このコースは秋の紅葉が一番綺麗なコースかなと思います。


石鎚登山 河口今宮道(成就社経由)ルート

こちらも西之川登山口同様にロープウェイ開通前の古道になります。ただ残念なことに近年道路工事が進んで、登山道としての価値が薄れています。
廃村となった昔の民家など時代を感じるにはいいルートです。登山道は石鎚スキー場へ合流し、その後は成就ルートと同じ登山道を歩きます


石鎚山に関係するリンクです